近年大人気の国産ワインですが、我が上越市には、「日本のワインのぶどうの父」と呼ばれた
「川上善兵衛」が百有余年前に創業した「岩の原葡萄園」があります。
創業時より、ぶどうの品質向上に心血注ぎ続け、近年では日本ワインコンクールで毎年賞を受賞する常連蔵になり、皆様にも「美味しいワイン」と浸透してきております。
先日、そのこだわりのワインを知るべく、「岩の原葡萄園」の試飲説明会に参加してきました。
頸城平野を見渡すところにある山の上の葡萄の畑や、有機栽培されている「マスカットベリーA」の畑、その他の畑を見学。
葡萄自体により力が出るように大きさが約400gくらいになるようなイメージで剪定、
そしてまた、一つの枝に一房になるように手作業で剪定されているそうです。(タイへ~ン(~_~;))
ここで、ちょっと質問タイム。
720mlのワインにするには何房の葡萄がいるの?
岩の原さんでは約5房だそうですよ。
そう考えると、1本に手間がもの凄くかかった沢山の葡萄が入っていて、もっと味わって飲むようにしなきゃっ…と思い反省。(笑)
ワイン畑の中には、御神木と呼ばれている80年以上前からの葡萄の木を発見!
まだ植えて2年の木と比べると、違いが一目瞭然!すごっ!!
畑の見学の後は、お楽しみのワイン試飲説明会。
だってぇ~、売ってはいても、高額の上、本数しか限定入荷しないため、飲んだことがないものばかりなんだもの。
中には川上善兵衛生誕150年記念ワイン・税込9,180円もするものもあり、ものすご~く味あわせていただきました♪
そして、その後の懇親会では、ワインに合うお料理を頂き、テンションは急上昇!
またまた私のレシピの幅が広がりそうです。
特にクリームチーズの枝豆入りは、すぐにでも真似できそう♡
久し振りに出席してよかったぁ~♪美味しい試飲会に、大満足でした。
新潟の酒ドットコム(運営 西沢商店HP)
http://www.niigata-sake.com/wine-iwanohara/index.htm